ヨギボー(Yogibo)というビーズソファクッションですが、そもそも「ヨギボー」とはどこの国でどんな意味があるのでしょうか。
言葉の響きから韓国企業なのか類似品があるのか「ヨギボー」はどこで買えるのか、今回はそんな気になるところのお話を進めていきたいと思います。
ヨギボーとは?
体にフィットするビーズソファクション
ヨギボーは体に吸い付くようフィットするビーズソファクッションで大きな本体でも軽量な上、立てて置くことが可能です。
従来のビーズクッションの中には形を整えるために柔らかい面と硬い面を合わせたものがあるのに対し、ヨギボーの本体は全てが同一素材になっているため、どの方向から座っても包み込まれるように座ることができます。
ヨギボーに使われるカバーは特殊素材で織られた二重構造となっており、弾力のある伸縮性と耐久性が備わっています。
カバーは洗濯できるため清潔が保てるだけでなく弾力性も復活するので、ヨギボーを長期にわたって使用できます。
人をダメにするほど快適なソファクッション
ヨギボーは体を包み込むその独特なフィット感からSNS等で「人をダメにするソファクッション」と言われるほどハマる人が続出し、一度座ると立ち上がりたくなくなる快適性が大きな魅力の一つになっているようですね。
多目的に使える
ヨギボー本体を立てた状態からどの位置からも座れるだけでなく好みの姿勢でくつろぐことができて、ソファーやリクライナーとしてだけでなくベッドのような使い方が可能なサイズもあります。
ヨギボーの発祥国は韓国の企業なのか
ヨギボーはアメリカの企業
ヨギボーはどことなく国籍がわからないようなネーミングですが、実はアメリカが発祥でビーズクッションを扱うブランドとなります。
韓国語にありそうなネーミングから韓国企業なのかと考えてしまいそうですが、全く関係はありません。
ヨギボーの意味
ヨギボーという不思議な名前に何か意味があるのか、気になるところかもしれませんが完全な造語のようです。
実際に「ヨギ」について見れば、韓国語にも「ここ」や「こちら」という意味で使われますがヨギボーという言葉は見当たりません。
ヨギボーは英語で作られた造語になり、以下の単語の組み合わせが考えられます。
- yogi…..ヨガをする人
- bo….路上生活者、相棒、兄弟
ヨギボー本体の使用目的や機能性を考えれば、ヨガで得られるリラックス効果を持った寄り添う相棒といったニュアンスになるかもしれませんね。
ヨギボーはどのように誕生したのか
きっかけは奥様の妊娠
ヨギボー誕生のきっかけは創業者であるEyal Levy(エヤル・レヴィー)氏の奥様の妊娠から始まりました。
奥様は普段からうつ伏せになって寝るのが好きだったのですが妊娠したことでそれができなくなり悩んでいたところ、エヤル・レヴィー氏が解決のために知ったのは伸縮性のあるビーズソファでした。
レヴィー氏は早速開発に乗り出して2004年、最初のビーズソファクッション完成に至ります。
完成したビーズソファクッションはしっかりと体にフィットして奥様の悩み解決になっただけでなく、生まれたお子様の遊具としても使われたそうです。
広がる評判
その後レヴィー氏は自宅でビーズソファクッションの製作を始めて、友人を集めて製品の体験をしてもらったり地元の服飾店で販売したりしました。
その後レヴィー氏の積極的な製品へのアピールが功を奏して、次第にビーズソファクッションは評判を広げていったようです。
正式に企業として誕生
2009年、エヤル・レヴィー氏はヨギボーを正式なビーズソファブランドとして、アメリカはニューハンプシャー州への本社設立に至りました。
アメリカ東海岸地域のショッピングモールを中心に店舗を広げ、国外では日本を皮切りにカナダ、オランダ、台湾、韓国、タイ、シンガポールなどに展開しました。
日本国内では2014年に株式会社ウェブシャークが日本総代理店となってヨギボーの輸入販売が始まり、「快適すぎて動けなくなる魔法のソファYogibo(ヨギボー)」として2021年12月現在までに86店舗を展開しています。
日本の代理店がヨギボー本社を買収
日本総代理店である株式会社ウェブシャークはヨギボーの本社(Yogibo LLC)を買収することを発表して、2021年12月30日にこれを完了しました。
そもそもヨギボーの国外進出のきっかけを作ったのは、ウェブシャーク代表の木村誠司氏がヨギボーのブログからビーズソファクッションの存在を知って注文したことでした。
その後木村氏の熱心なアピールによって日本総代理店としての関係を築き、ヨギボーの売り上げに大きな功績を持って確固たる信頼を得たようです。
サイトリンク:ソファブランド「ヨギボー」の国内代理店、米国本社を買収
日本の商品について
現在日本国内で販売されているヨギボーは企画や開発を本社のあるアメリカで行い、ビーズの製造及び商品の組み立ては日本国内としています。
カバーの原産国については中国とベトナムとなっているため、中国製またはベトナム製と表記されたラベルがついています。
ヨギボーのバリエーション
ヨギボーソファシリーズ
ヨギボーのサイトを覗けば代表的なソファをはじめ様々なカテゴリーが存在し、その数にも圧倒されそうです。
ソファをピックアップするとサイズだけでも以下の10種類が並びます。
- ヨギボーマックス
-
ヨギボーの中でも一番人気のサイズでチェアやソファ、ベッドなど多用途性も豊富です。サイズは高さ170cm、幅65cm、奥行き55cm、カバーは23色。
ポチップ - ヨギボーミディ
-
ゆったりとした一人掛けや横に伸ばせば二人掛けにもなります。サイズは高さ135cm、幅65cm、奥行き55cm、カバーは17色。
- ヨギボーミニ
-
一人暮らしのワンルームなどにちょうど良いサイズ感です。サイズは高さ95cm、幅65cm、奥行き55cm、カバーは23色。
ポチップ - ヨギボーラウンジャー
-
一人掛けソファとしての機能に特化したような形状です。高さ約80cm、幅約75cm、奥行き約85cmでカバーは23色。
Yogibo(ヨギボー)¥27,390 (2024/10/22 18:49時点 | Amazon調べ)ポチップ - ヨギボードロップ
-
丸みを帯びた水滴型ソファでどの方向からでも座ることができます。高さ約75cm、幅約85cm、奥行き約85cmでカバーは23色。
ポチップ - ヨギボーショート
-
機能性はマックス同様のままにコンパクトサイズなことから移動や設置が簡単です。高さ約135cm、幅約60cm、奥行き約55cmでカバーは23色。
ポチップ - ヨギボーポッド
-
ドロップの形状のまま少し大きめのサイズながら移動の楽なソファです。高さ約85cm、幅約95cm、奥行き約95cmでカバーは17色。
ポチップ - ヨギボーピラミッド
-
ソファシリーズ最小サイズとなり、子供に最適なコンパクトソファです。高さ約65cm、幅約75cm、奥行き約75cmでカバーは17色。
ポチップ - ヨギボーバブル
-
円柱型でツートンカラーが特徴的な子供にちょうど良いサイズのソファです。高さ約75cm、幅約70cm、奥行き約70cmでカバーは4色。
Yogibo(ヨギボー)¥21,890 (2024/10/23 17:37時点 | Amazon調べ)ポチップ - ヨギボーダブル
-
マックスが2つ分となるソファシリーズ最大サイズで、大人二人がゆったりとくつろげます。高さ約75cm、幅約70cm、奥行き約70cmでカバーは4色。
ポチップ
ヨギボーマックスのサイズ感
スカパーの懸賞でヨギボーマックスが当選して届いたんだけど…思いのほかデカすぎてビビってる…😇
— たまはむこ (@tama_hamuko) February 10, 2022
生活スペースとは…🤔
#人をダメにするやつ#ダメになる気満々 pic.twitter.com/T9A9rqruL6
ヨギボーマックスはソファシリーズの中でも多用途に使えることと、何よりも大きさからくる快適性も一番人気の理由に上がるようです。
こちらのツイート主さんのように想像していたよりも大きいといった感想も見受けられます。
ソファシリーズの場合はできれば実物を見て大きさを確かめた方が良さそうですね。
ヨギボープレミアムシリーズ
ヨギボープレミアムシリーズに使用されるインナービーズは通常のビーズよりも耐久性があり、ハリや弾力性が新品時の状態を長くキープできるため定期的なメンテナンスの手間が減ります。
高い熱伝導率は熱がこもりにくいために長時間使用を続けても、耐久性と共に快適性が保たれます。
ヨギボーキャラクター
ヨギボーキャラクターはソファシリーズ同様のカバー素材を使った子供のためのぬいぐるみや抱き枕、クッションなどのカテゴリーに様々な動物キャラクターがラインナップされています。
キャラクターの表情はヨギボーの素材に合わせたやさしく可愛らしい表情で統一されており、大人でも癒されそうです。
その他のカテゴリー
ヨギボーはソファーシリーズ以外にも今では様々なカテゴリーが存在し、枕やブランケットなどをはじめアロマセラピーやアパレルなども展開しています。
いずれもヨギボーらしい「リラックス」がキーワードになっているものばかりです。
補充ビーズ
ヨギボーではビーズソファクッションを長く愛用できるように定期的なビーズの補充を推奨しており、公式サイトではヨギボーマックスをモデルにビーズの補充の仕方を動画で説明しています。
補充用ビーズは1袋750g(44ℓ)、2袋1500g(87ℓ)、4袋3000g(174ℓ)という3タイプで販売しています。
施設などへの導入も広がるヨギボー
快適性や自由度の高さなどからヨギボーを導入する商業施設や宿泊施設、医療施設、レンタルスペースなどが増えつつあるようです。
コワーキングとカフェ
驚いた。先日オープンしたばかりの西荻窪駅徒歩0分都内最大級コワーキング×カフェ【LifeWork Cafe】運営はパチンコ店「メッセ」。
— まなぶん@吉ファン編集長 (@kichifan) December 8, 2021
席数200席。カフェスペース,個別ブースや会議室完備。柿ピー,ドライフルーツ、駄菓子が食べ放。息抜きはヨギボーと大画面のまったりエリアで漫画を。完璧な仕事部屋だ。 pic.twitter.com/EycOwqRPvQ
コワーキングスペースにカフェが併設されているモダンなイメージの施設ですね。
その中でヨギボーはリラックススペースに設置されているようです。
リラックス効果を満喫
♨胆沢川温泉さくらの湯
— 奥州市観光物産協会 (@oshukankou) August 26, 2018
アヒルのお風呂🐤ゴマソフト🍦で人気の「さくらの湯」がうたたねカフェとしてリニューアル✨
うたたねルームにはハンモックや快適すぎて動けなくなるソファ”ヨギボー”も設置。ロビーには2,000冊のマンガ、パソコンルームもあります!
本日🛁風呂の日
何かいい事あるかも?! pic.twitter.com/fUgcffs5Mv
温泉施設への導入例ですが、いろいろなサイズのヨギボーが確認できます。
温泉の入浴後にヨギボーに体を預けたらリラックス効果が間違いなく増幅しそうです。
オフィスでフリースタイル
yogiboのあるオフィスわり。僕も家と会社と、両方で愛用してます!!いいよね、ヨギボー。 #workdifferent pic.twitter.com/cOd7LgGVBI
— 濱野智史 | Satoshi Hamano (@hamano_satoshi) December 1, 2021
職種にもよりますが一般的な机から離れてヨギボーに座り、リラックス効果を得ながら仕事に集中できるということでしょうか。
オフィスへの導入はヨギボーを休憩時間に使用することだけでなく、業務に集中したい時にも効果を発揮するようですね。
ヨギボーはどこで買える?
ヨギボーオンラインストア
ヨギボーの公式サイトはそのままオンラインストアとして利用できるため、欲しい商品を見つけたらそのまま注文することができます。
かつては輸入商品であったヨギボーも現在、日本国内の工場で組み立てられるため注文から通常1〜3営業日以内に発送されます。
送料は商品の大きさごとに異なっており人気商品のヨギボーマックスの場合は3630円(税込)、ひと回りコンパクトなヨギボーミディの場合は3080円(税込)といった感じです。
公式サイト内での買い物が55000円(税込)以上になった場合は全国送料無料になります。
大手ネット通販サイト
ヨギボーは公式サイトのオンラインストア以外に楽天やYahoo!ショッピング、Amazonなどの大手ネット通販でも購入可能です。
それぞれのサイト内にヨギボーの公式ストアがあり注文方法もほとんど変わりなく、使い慣れた通販サイトであったりポイントを貯めていたりする場合はお得かもしれません。
稀にサイト内のショップがヨギボーを扱っている場合、送料無料となっていても割高になっていることがあります。
ヨギボーストア
ヨギボーの実店舗として2021年12月現在日本国内に86店舗を展開しており、公式サイトにて地域の店舗を検索することができます。
取り扱い内容やサービス内容を示すアイコンによって店舗の特徴を示しているので、近くに店舗がある場合は事前知識としてチェックするのも良いでしょう。
何よりも実店舗では、ビーズソファクッションを実体験できるところが大きいかもしれませんね。
サイトリンク:お近くのYogibo Storeを探す
大きさによっては通販での購入がおすすめ
ヨギボーマックスを手で持ち帰ると、米泥棒みたいになります pic.twitter.com/hsnPbM90iE
— 餓鬼 (@emogaki) February 10, 2022
例えばですがヨギボーのソファシリーズを購入する場合、住まいの地域に実店舗があって車で運べるのであれば直接購入した方が送料を省くことができます。
しかしながら、ツイートのようにヨギボーマックスのような大きな商品は大人が運ぶのもひと苦労になりそうです。
ひと回りコンパクトなヨギボーミディでも実店舗から移動となると苦労するかもしれませんね。
ソファシリーズなど大きさのある場合は実店舗で確認して配送してもらったり、または通販で購入という選択もアリだと思います。
ヨギボーの類似品
山善 ビーズクッション (ソファー)
クッションタイプ
山善ビーズクッション(ソファー)シリーズのクションタイプは横置きと縦置きの2種類があり横置きは65cm、縦置きは110cmというサイズに分けられています。
タイプや大きさはヨギボーミニ、ヨギボーラウンジャーに近いかもしれません。
ソファータイプ
山善ビーズクッション(ソファー)には特大サイズという商品もあり、こちらはヨギボーマックスとヨギボーミディの中間サイズという感じになっています。
こちらは表面には伸縮性のある生地と裏面には安定した硬めの生地との組み合わせが特徴となっています。
補充用ビーズ
山善では補充用のビーズも販売されており、どのサイズであっても共通のビーズとして使用できます。
タキコウ縫製 ハナロロ
カタチのないソファ150ℓ
国内製造にこだわったタキコウ縫製ハナロロシリーズのカタチのないソファ150ℓの特徴は、伸縮性とメッシュ構造を持つ本体生地に使用時のフィット感を出すために作られた30%のビーズのスキマです。
本体の中でビーズを動かしやすくすることで体に与えるフィット感と共に、ソファの形を自由にアレンジしやすくしています。
サイズは約135cm×約70cmに厚みが約20cmで、大きさはヨギボーミディに近いですが厚みはハナロロの方が薄いです。
外側のカバーの色は
- チャコールグレー
- ダズバイオレット
- ナチュラルベージュ
- モスグリーン
- ブラージュブラウン
上記5色の他に以下の2素材生地の選択が可能です。
- レザー生地
- ボア生地
ハナロロ オニオン
クッションタイプのオニオンは80ℓ、170ℓ、360ℓという3サイズから選択可能で、本体の特徴はソファと同様にビーズの動くスキマがあるのでフィット感も共通しています。
- 80ℓ
-
座ることがメインの大きさで比較的コンパクトな大きさです。
カバーは以下の8色から選択できます。
- チャコールグレー
- ダズバイオレット
- ブラージュブラウン
- クラスタオレンジ
- ナチュラルベージュ
- モスグリーン
- モタードイエロー
- アルググリーン
-
8色とは別にレザー生地の選択も可能です。
- 170ℓ
-
3種類のサイズで中間に位置する170ℓはゆったりと座れるだけでなく、リクライナーのような使い方もできます。
カバーは以下の5色から選択できます。
- チャコールグレー
- ダズバイオレット
- ブラージュブラウン
- ナチュラルベージュ
- モスグリーン
- 360ℓ
-
シリーズ中最大の大きさとなり、サイズから生まれる安心感にも余裕がありそうです。
カバーは170ℓと同じ5色から選択できます。
補充用ビーズ
ビーズクッションに使われる中身のビーズは使っていくうちに潰れて、少しずつ新品の頃のハリが失われていきます。
そのためメーカーでは補充用ビーズを用意しているケースが多く、ハナロロでは容量別に補充用ビーズを4種類販売しています。
ニトリ ビーズソファ
3つのサイズ
ニトリのビーズソファには3つのサイズがあり、いずれもキューブタイプの形状ながらスツールのような使い方から寝転んだり枕のように使ったりが可能です。
- ミニ….幅、奥行き共に40cm、高さは27cm
- 標準….幅、奥行き共に50cm、高さは35cm
- 大….幅、奥行き共に65cm、高さは45cm
別売りカバーで座り心地を変える
ニトリのビーズソファ本体に対してカバーは別売りとなっていますが、このカバーには硬い表面生地と柔らかい表面生地とが組み合わされているのでその日の気分などに合わせて座り心地を選ぶことができます。
補充用ビーズ
ニトリの補充用ビーズは他のメーカーが細長い袋タイプであるのに対し、見た目がビーズソファと似たキューブタイプで販売されているのが特徴です。
とはいえ、補充の仕方は他のメーカーと変わりなくクッションのヘタリ具合でビーズを補充していきます。
クッションの状態によっては補充用ビーズを買い足す必要があるようで、公式サイトのレヴューでは1つでは足らずに追加購入したという人もいました。
MOGU
パウダーマックス
MOGUのパウダーマックスはサイズが縦172cm×横65cm×高さ45cmとなり、見た目や大きさもヨギボーマックスとほぼ同じと見て良さそうです。
日本国内で製造されており、カバーやインナーの素材はヨギボーとほぼ同じ。
ヨギボーマックスに対してパウダーマックスの方が若干割高です。
三角フィットソファ
本体は以下の6色から選択できます。
- レッド
- ネイビー
- ベージュ
- ブラウン
- ブラック
- ホワイト
MOGUの三角フィットソファは他メーカーのキューブタイプソファに比べて、座った時にビーズが角に集まりやすくなるためちょうど良い背もたれと肘掛けが作りやすくなっています。
また、縦置きと横置きの選択ができて、それぞれに違った座り心地を味わえます。
サイズは縦横ともに88cm、高さは45cmとなっています。
補充用パウダービーズ
MOGUの補充用ビーズは500gと1kgの2種類を展開しており、容量別に補充推奨される商品が分かれています。
ビーズはソファがヘタってきた時のみならず、ボリュームが欲しい時に好みの量で補充しても良いです。
アイリスプラザ ビーズソファクッション
ビーズソファ
アイリスプラザのビーズソファはあらかじめ座れるように窪みが作られていて、見た目にもソファらしい形になっています。
ソファの形になっていても本体のビーズが柔らかい感触になっているので、一般的なソファにないリラックス感覚を味わえそうです。
本体は以下の全10色となります。
- レッド
- グリーン
- ブルー
- ブラウン
- グレー
- ダークグレー
- ダークブルー
- ワインレッド
- オークベージュ
- フォレストグリーン
ビーズクッション
アイリスプラザのビーズクッションは高さ約160cm×幅約75cmとなるので、ヨギボーマックスと大体同じサイズ感といって良いでしょう。
レヴューを見るとおおむね評判も良く、ビーズクッションとしての心地よさに加えてリーズナブルに感じる価格などが購入きっかけになっているようですね。
本体の色展開はビーズソファと同様に全10色となります。
ビーズクッションU字
ビーズクッションがU字の形になっていることで枕のように使ったり、座った膝の上に置いて机のような使い方ができます。
またビーズソファと組み合わせて使うことによって、リラックスの満足度が増ことは間違いなさそうです。
本体の色展開は全10色となります。
公式サイトではビーズソファとのセット売りもあり、思い切りリラックスを満喫したい人にとってはベストな選択になるかもしれませんね。
補充ビーズ
アイリスプラザのビーズクッションシリーズにも、今回紹介している他メーカー同様に補充用ビーズが販売されています。
1袋750gとなっておりビーズソファやビーズクッションの場合は9割から全量というのが補充の目安となっていますが、使用期間や使用環境によって補充量は前後しそうです。
まとめ
今回は「ヨギボー」について色々とお話を進めてきましたが、いかがでしたでしょうか。
- ヨギボーはアメリカが発祥国
- ヨギボーという言葉は英語で作られた造語
- 2014年に日本国内の輸入販売が始まる
- 2021年12月30日に日本の総代理店であった株式会社ウェブシャークがヨギボー本社を買収
- 現在の日本のヨギボーは日本国内の工場で組み立てられる
- ヨギボーは2021年12月時点で日本国内に86の実店舗がある
- 公式のオンラインストアや大手通販などでの購入が可能
- ヨギボー以外にもビーズソファクションは多数存在してメーカーや種類も様々
ヨギボーの類似品と呼ばれそうな商品は今回ご紹介したもの以外にもビーズソファクッションとして存在しますが、メーカーそれぞれが独自の製造法にこだわっているものもあり一概に良し悪しはつけられないと思います。