ペットボトルの飲み物を早く冷やす方法!急速冷却に必要なものは?

ペットボトルの飲み物を早く冷やす方法!急速冷却に必要なものは?

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暑い季節にはキンキンに冷えた飲み物が飲みたいですよね。

なのに冷やし忘れていて常温の飲み物しかない時、すぐに冷やせる方法を知っていれば冷たい飲み物にありつけますよね!

なので今回は急速冷却についてお伝えしたいと思います。

目次

ペットボトルの飲み物を早く冷やす方法3つ

ペットボトルの飲料を箱買いされている方も多いのではないでしょうか?

たくさんお得に飲み物を購入できるのですが、冷やすのを忘れてしまうのが難点です。

冷蔵庫に入れて冷やそうと思うと、4~5時間は待たなければならず、そんなに待っていられないですよね。

ですので、早く冷やせる方法をご紹介させていただきたいと思います。

氷水と塩でペットボトルの飲み物を冷やす

https://twitter.com/yuuka_xxx6/status/788008316488261633

用意するもの

  • ボウル

ボウルに水と氷を入れます。

この時、氷の方を多めに入れましょう。

水の方が多いと、温度の下がりが悪いです。

  • 割合は、氷と水をそれぞれ1:1になるようにしてください。
  • そして塩を大さじ1加えます
  • そうしましたら、ペットボトルをセットし、クルクル1分間回し続けましょう。

休まず、高速で!がポイントです。

回転させることで、飲み物の熱が容器内で分散され、冷えるスピードが上がります。

そして、何より大切なのは『』。

氷水だけよりも塩を加えることで、冷えるスピードが格段に上がりますよ。

氷は解ける時に周りの温度を下げてくれるのですが、塩も水に溶ける時に周りの熱を下げる効果があるので、氷水に塩を加えると、短時間(最短1分程度)で常温(22~23℃)の飲み物を4℃くらいまで下げてくれます。

大体3分あれば、飲み頃の温度に冷えるでしょう!

ちなみに、炭酸飲料をクルクル回してしまって、蓋を開ける際、プシューっと吹きこぼれたりしないか心配になるところですが、横向きでクルクル回転させているだけなので心配はありません。

大量の氷がいるのが少し大変かもしれませんが、確実に短時間で冷えてくれますので、手が疲れてしまいますが頑張りましょう。

水で濡らしたキッチンペーパーを巻き付けて冷凍庫へ

続いては『気化熱』の作用を使った方法のご紹介をしたいと思います。

このように水で濡らしたキッチンペーパーをペットボトルに巻き付けます。

上記の方は冷蔵庫とありましたが、早く冷やしたいので、冷凍庫に20分~30分入れることをおすすめします。

15分だとあまり冷たさを感じないので、20分以上は冷凍庫にいれておきましょう。

家に氷がないという場合は、少し時間はかかりますが、こちらの方法をお試しくださいね。

通常通り、冷蔵庫で冷やすよりも時間は短縮できますよ。

中身を少し減らして冷凍庫へIN

ギリギリ爆発は回避できていますね。

常温のペットボトルを早く冷やそうと思ったらまずは、冷凍庫に入れよう!と考えると思いますが、その時は必ず、中身を少し別の容器に移してから、冷凍庫に入れるようにしてください。

なぜなら、満タンの状態で冷やしてしまうと、中の体積が増えて容器が爆発してしまうことがあるためです。

500mlのペットボトルなら、中の飲み物は450mlほどの状態にしてから冷凍庫に入れましょう。

こうしておくと、万が一冷やしていることを忘れて飲み物が凍ってしまったとしても、ペットボトルの破損を防ぐことができます。

また、炭酸飲料を凍らせることは絶対に避けてください。

炭酸は氷には解けない物質なので、飲み物が凍ってしまうと、飲み物に溶けていた炭酸(二酸化炭素)の場所がなくなり、ペットボトルの外に逃げようとします。

ですので、水やお茶などに比べると、破裂の危険性が高いのです。

炭酸飲料を冷凍庫に入れて急いで冷やす場合は、中身を減らして凍ってしまう前に忘れずに冷凍庫から出しましょう。

そもそも炭酸飲料を冷やすのは、氷水と塩で対応するのが安心かなと思います。

飲み物の急速冷却におすすめグッズ3選!

急速冷却におすすめのグッズもいくつかあり、高評価のものを厳選してみました。

ペットボトルを冷やすグッズを持っておくと、よく冷やし忘れてしまうという方や、キャンプなどよくされる方などは、とても便利だなと思いますので、ご覧いただければと思います。

デスクで使える「温冷ドリンクカプセル」

冷温両用タイプのペットボトルも冷やすことのできるホルダーとして、アマゾンでなかなかの高評価のついている商品になります。

自宅ではもちろん、会社や社内でも使用できる、ACアダプターやシガレットライターもついていて、どこでも使うことのできる、持ち運びも可能なタイプです。

蓋もついているので、蓋を閉めるとさらに効果的に冷やすことが出来るでしょう。

キンキンではないかもしれませんが、冷たいドリンクを楽しんでいただけます。

卓上に置いておけるので、お仕事をしながらでも、ドリンクを冷やしてくれるでしょう。

ペットボトルクーラー

こちらは元々冷やしておいたペットボトルに使用していただくのですが、長時間ペットボトルを冷えた状態にキープできるペットボトルクーラーをご紹介したいと思います。

こちらも持ち運びにとても便利で、朝冷えたペットボトルを入れておくと、昼過ぎまで冷たい状態をキープすることができます。

室内での使用のみだと夕方まで冷たかったという意見もありました。

ただし、600ml対応の商品なのですが、蓋が締まりにくいなどのデメリットもあるようです。

ですが、多くの方が結露の心配がいらないことや、500mlのペットボトルなら何の問題もなく使用していますので、こんな商品を用意されておくと快適に冷たいドリンクを飲んで過ごせるのではないかなと思います。

車載用冷蔵冷凍庫

災害で車中泊しなければならない事態になることも少なくありません。

そんなときに、ドリンクや食材を入れて冷やしておける冷蔵冷凍庫も最近人気となっています。

急速冷却もスピーディーに行うことが可能なので、キャンプの時にあるととても便利です。
家族が病気の時でも、寝室に持ち込めば家族との接触も最小限で済ますことが出来ますよね。

家庭用の電源コードとACアダプターどちらにも対応しているので、シガーソケットを使えば車内で使えますし、室内でももちろん使用することが出来ます。

ペットボトルは500mlが約12本入る仕様になっていて、冷凍庫は-10℃~-22℃まで温度操作が出来ますので、15分もあればペットボトルはキンキンに冷やすことができるでしょう。

ミニ冷蔵室は0~10℃ほど調整可能なので、野菜の保存などに適していると思います。

ペットボトルを冷やすこと以上のこともお伝えしてしまいましたが、今の時代、こんな商品も常備しておくと、いざというときも少しだけ落ち着いて過ごすことができるのではないでしょうか。

まとめ

今回はペットボトルのドリンクを早く冷やす方法として

  • 氷水と塩でペットボトルを回転させて冷やす方法
  • 水で濡らしたキッチンペーパーを巻き付けて冷凍庫へ入れる方法

をお伝えさせていただきました。

また、注意として、ペットボトルを冷凍庫に入れる場合、「中身を減らしてから入れる」ということも覚えておいていただければと思います。

1番早いのは『氷水と塩』を使い、ペットボトルを回転させる方法ですので、氷があれば是非お試しくださいね。

そして冷やすことや、冷えた状態をキープするのにおすすめなグッツも3つほどご紹介させていただきましたので、参考にして下さると幸いです。




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