ごつ盛り焼きそばはなぜ安い?体に悪い?太る、カロリーなどについて

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ごつ盛り焼きそばは東洋水産が製造しているカップ焼きそばですが、同じ会社から発売されているカップ焼きそばよりもかなり安く販売されているのが気になります。また体に悪いのでは?等の噂もあるので、安さの秘密や成分などを調査したいと思います。

関連記事:ごつ盛り焼きそばはまずいかおいしいかの口コミや評判!どんな味?

目次

ごつ盛り焼きそばが安い理由

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ごつ盛り焼きそばはなぜ大容量なのに安いのだろう…と気になっている消費者の方も多いようです。

確かに、同じ会社の東洋水産から販売されている【昔ながらのソース焼きそば】は、オープン価格が200円台なのに対し、ごつ盛り焼きそばは100円台、安い時は100円以下で購入できることもあります。

また、麺の量は、

  • ごつ盛り焼きそば…130g
  • 昔ながらのソース焼きそば…90g

と麺の量もごつ盛り焼きそばの方が多くボリューミーにも関わらず安いのは疑問ですよね。

調べてみるとコスパの良さは『容器』が関係しているようなので見ていきましょう。

容器のコストを抑えているから

カップ麺やペットボトルなど、実は中身のものよりも、外見の容器の方がコストがかかっているのだそう。

ですので、容器を大きめに制作し、中身の容量を多くした方がコスパが高くなり、消費者に大量に消費してもらえることから安く提供できるシステムを作っているようです。

中の具材を少し増やしても、容器ほど価格に影響が出ません。

商品価格は安くなるし、たくさん食べられるので消費者にとっても企業側も嬉しい仕組みですよね。

けっして、中の麺や具材に品質の悪いものが使われているというわけではありませんのでご安心ください。

【ごつ盛り焼きそば】体に悪いのか?

安さの秘密は、容器にあるということがわかりましたが、上記のように『お腹を下した』という口コミを見かけます。

低品質な食材が使われているというわけではないのにどうしてなのでしょうか?

下痢をした、気分が悪くなった等の声があると、体に悪いのかな?と心配になりますよね。

結論からお伝えすると、ごつ盛り焼きそばを食べ続けると『体に良くない』です。

体にいいから積極的に食べてね!とはおすすめできません。

その理由は、ごつ盛り焼きそばの

  • 塩分量が多い(5.6g)
  • 油分が多い(784kcal)
  • 添加物が多く含まれている(14種類)

などにあります。

特に、添加物と塩分を同時にたくさん摂取すると、消化しにくく、胃腸に負担がかかるので、元々胃腸が弱い方等は、下痢や吐き気に繋がるようです。

また、ごつ盛り焼きそばは、他のカップ焼きそばと比べて、塩分、油分、添加物量すべてが多い傾向にあります。

特に油分(カロリー)に関しては、カップ焼きそばの中で上位をキープしているんです。

食べ慣れていない方は、胃がビックリしてしまい、胃痛や吐き気で苦しくなってしまうかもしれません。

時々食べるのは問題ないかと思いますが、ごつ盛り焼きそばを美味しくて安いし、手軽だから!と食べ続けてしまうと、胃腸の調子が悪くなってしまうでしょう。

ごつ盛り焼きそばはほどほどに楽しみましょう!

ごつ盛り焼きそばは太りやすいの?

先程少し触れたのですが、ごつ盛り焼きそばはカロリーが高いです。

ごつ盛り焼きそばに限らず、カップ焼きそばは全体的にカロリーが500~600kcalと高いので、太りやすい食品と言わざるを得ません。

カップ焼きそばは汁がなく、麺とソースなので麺の量を増やして満腹感を与えなければいけないので、結果的にカロリーが多くなります。

また、ごつ盛りなどのカップ焼きそばは、炭水化物がメインなので、血糖値が食後に急上昇してしまうので太りやすいでしょう。

ごつ盛り焼きそばやその他の東洋水産のカップ焼きそばのカロリーや塩分、添加物量などを見ていきましょう。

カップ焼きそばのカロリー比較

ごつ盛り焼きそばを始め、代表的なカップ焼きそばのカロリーや塩分量などをまとめていきたいと思います。

スクロールできます
商品名内容量カロリー塩分量量添加物
ごつ盛りソース焼きそば171g(麺は130g)784kcal5.6g14種類
ごつ盛り塩焼きそば156g(麺は130g)734kcal5.2g14種類
昔ながらのソース焼きそば116g(麺は90g)506kcal5.5g12種類
焼きそば名人ソース焼きそば118g(麺は90g)494kcal3.9g14種類
富士宮やきそば165g(麺は120g)712kcal5.7g14種類

内容量に比例して麺の量は同じでも、カロリーが高くなっていることがわかります。

ごつ盛りソース焼きそばが1番高カロリーですが、塩分量は他の大盛のカップ焼きそばと差がないか、富士宮やきそばや、昔ながらのソース焼きそばの方が内容量が少ないにも関わらず多いという結果でした。

ほぼ500kcal越えなので、成人女性の1食の摂取カロリーは簡単にオーバーしてしまいますし、成人男性の場合も1食750kcal程度が望ましいので、ごつ盛りソース焼きそばは男性もカロリーオーバーしてしまいます。

ですので、太りにくくするために、食物繊維の多い野菜から食べて血糖値の上昇を抑えたり、食後にウーロン茶や緑茶を飲むなど工夫してごつ盛り焼きそばを召し上がっていただくと良いでしょう。

まとめ

この記事では、ごつ盛り焼きそばはなぜ安いのか、体によくなかったり、太りやすいのかについて調査していきました。

まとめますと、

  • ごつ盛り焼きそばの安さの理由は、容器を大きめに作り、中身の量を増やしコスパを上げて、消費に繋げているから。
  • ごつ盛り焼きそばは、塩分や添加物が多く、カロリーも高いことから、消化に悪く、お腹を下したり、吐き気を起こすことがあるので、ほどほどに!
  • ごつ盛り焼きそばは、内容量が多く、血糖値を急激に上げてしまったり、カロリーも高いので太りやすいので食べ方に工夫が必要。

ということがわかりました。

安さの理由は、低品質な素材が使われているなどではなく、容器を工夫することで低価格を実現していますので、ご安心してください。

ただし、美味しいし、安いからと毎日のように召し上がっていると、胃腸の調子が悪くなったり、体重増加を招いたりしますので、上手くカロリーコントロールしながら召し上がってくださいね。

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