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UVライト(紫外線ライト)の代用品/ない時に代わりになるものでレジンに

UVライト(紫外線ライト)の代用品/ない時に代わりになるものでレジンに

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UVライトの代用品を紹介

涼しげな透明感が魅力の「UVレジン」。レジンの作品はUVライトで硬めないと完成しません。材料は100均で揃いますが、UVライトはなかなか手が出にくいですよね。お試しに「一回だけ作ってみたい」という時に役立つUVライトの代用品を紹介します。

目次

UVレジンって何?

「樹脂」のことを英語で「レジン(RESIN)」といいます。一般的に使われているレジンは2種類。特定の波長の光を当てて硬化する「1液性レジン」と、2つの液を混ぜて硬化させる「2液性レジン」です。1液性レジンは数分、2液性レジンは約12〜24時間ほどで硬まります。
ここで説明する「UVレジン」とは1液性レジンのことです。紫外線が当たると液体が硬化し、プラスチックに変化します。このように、UVレジンとは数分で硬化するのでお手軽にアクセサリーが作れてとても人気なんです。

UVライトとは?

「UVライト」とは紫外線だけを照射できるライトです。価格は1000円から5000円以上する物もあります。

手芸用の主なUVライトは9Wと36Wです。電球一本で9W、36Wだと電球が4本入っていて硬化時間も早くなります。(ジェルネイル用など色々なワット数のUVライトもあります。)

ちょっとお試しに使ってみたい人には9WのUVライトがおすすめ。小さくて置く場所を取りません。持ち運びもできます。

本格的に作品作りを始める方には、36W以上がおすすめ。電球が多いのでライトも大きくなりますが、一度にたくさん照射できて、短い時間で作れます。

ライトは消耗品なので、無くなった時のために替えのライトが販売されているか確認しておきましょう。他にもタイマー付きやLEDも照射できるものなど色々な種類が販売されています。

UVライト(紫外線ライト)の代わりになるもの

①太陽光でUVライトの代用

https://twitter.com/isaki139kanata/status/1449645949270183936

太陽光には全ての波長が含まれていて、皆さんご存知の通り、紫外線も含まれています。

したがって、日当たりの良い場所でUVレジンの作品を硬化させることができます。紫外線の強い10時から14時の間に置いておくと早く硬まるでしょう。また5月から7月にかけて紫外線量がピークになりますので、その時期もしっかりと早く硬化できます。

もちろんお金はかかりません。
しかし、この方法だとUVライトと比べて時間がかかってしまいます。晴れた日で、30分〜1時間。何層にも重ねる作品だと1時間以上はかかるでしょう。

曇りの日だと紫外線の量が少ないので、さらに時間がかかります。

天候に左右されてしまい、時間もかかるので完成を焦らない人におすすめ。野外に置く場合は、砂やゴミが付かないように透明な容器などに入れて硬めましょう。

②シークレットペンでUVライトの代用

シークレットペンとは、透明な文字が書けて、その文字を照らすと浮かびあがらすことができるブラックライト付きのペンです。

100均などで手軽に買えますが、ペンサイズなので大きなものを硬化させるのは難しいです。

アクセサリーを補修・仮止めをするときや小さいものに適しています。

どうしてもシークレットペンで広範囲に光を当てたいという場合には、アルミホイルを使ってみましょう。

  1. アルミホイルを一度丸めてぐちゃぐちゃにします。
  2. そのアルミホイル広げて枠を作り、その中にレジンの作品を入れてシークレットペンで照射。

するとアルミホイルに光が反射して、広範囲に当たり効率が良くなります。

手で持つのに疲れたという時には、電気スタンドに紐などで固定してから照射すると手放しで照射できます。

③ブラックライトでUVライトの代用

ホームセンターなどで販売されているブラックライト。

トイレの壁についてしまった見えない汚れやペットの尿の汚れなどブラックライトを当てるとばっちり見えます。

掃除用にブラックライトを持っている方がいたら、レジン硬化に使えます。

UVライトよりは時間がかかってしまいますが。ライトとレジンとの距離が開きすぎると硬まりにくいので、近づけて照射しましょう。

④蛍光灯でUVライトの代用

お家にある蛍光灯からも微量ですが紫外線が出ています。

しかし、太陽光の1000分の1の量なので、厚みのあるものは硬まりません。

薄い作品でなおかつ、蛍光灯としっかり近づけることができると、硬化してくれます。時間がかかってもいいよという方は一回試してみてはいかがでしょうか。

⑤白熱灯でUVライトの代用

白熱灯は蛍光灯に比べて4倍の紫外線を発しています。

蛍光灯よりは硬まりやすいと思いますが、残念ながら今はあまり製造されていません。

2008年に、政府が地球温暖化防止のために大手家電メーカーに製造中止を呼びかけたのです。したがって現在は家電量販店では省エネであるLEDが中心に売られています。

もし、お家に白熱灯があるという方はチャレンジしてみて下さい。

⑥LEDライトでUVライトの代用

主なLDE照明は、紫外線をほとんど発生していません。

蛍光灯と比べると、わずか200分の1の紫外線量です。この特徴を活かして、商品が痛まないように洋服や美術品をライトアップするのに使われています。

しかし、設計の仕方によって、LEDは色々な波長を出すことができるので、赤外線を発生させるLED(IR-LED)や紫外線を発生させるLED(UV-LED)も販売されています。このUV-LEDはレジンをしっかり硬化させることが可能。

また紫外線を含まないLEDライトで硬まるLEDレジンも販売されているのでぜひチェックしてみて下さい。

以下の商品はほとんどのジェル効果に対応しています。
またハイパワーなので、短い時間で完了することが可能です。

この商品(La Curie)はしっかりと商標登録されている商品です。ノーブランドものではないところも安心して使うことができますよね。

UVライト(紫外線ライト)の代用品まとめ

お花を閉じ込めた氷のようなレジンアクセサリー。

「一度は自分で作ってみたい」と憧れる方も多いでしょう。お試しに作ってみたい、続けられるか分からないからUVライトを買うのは躊躇する…という方にはぜひ、太陽光で硬化させるのがおすすめです。

時間はかかってしまいますが、お金はかかりませんし、置いておくだけなので何も準備はいりません。

しっかりと硬まります。お試しで作ってみて、もっとたくさん作ってみたいという方は、UVライトやLEDライト(UV-LED)を検討してみてはいかがでしょうか。




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