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雲パンのカロリーや糖質はどれくらい?食べ過ぎは太る?

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SNS映え抜群な『雲パン』はご存じでしょうか?

シンプルな材料で、手軽にふわふわのパンが作れるということで注目されていますが、カロリーはどのくらいなの?という疑問もあるようなので、今回は雲パンのカロリーなどを調査したいと思います。

目次

雲パンの材料・栄養成分は?

ダイエット中には気になってしまうカロリーや糖質などの調査の前に、雲パンの材料や栄養成分などについて、まずは詳しく見ていきたいと思います。

雲パンの材料

まずは、雲パン作りに必要な材料からみていきましょう。

基本の材料はとてもシンプルな食材となっております。

  • 卵白
  • 片栗粉
  • 砂糖

この3つの材料があれば雲パンは作ることが可能です!

パンなのに、小麦粉は一切使用されておらず、メレンゲを焼いて作っているので、くちどけの良い新食感を味わうことが出来ますよ!

泡だて器があれば上記レシピで簡単に作ることが出来ますので、ぜひお試しされてみてください。

【雲パン材料】卵白の栄養成分は?

続いては、雲パンの材料の主な栄養成分についてみていきたいと思います。

まずは、卵白(1個分)からみていきましょう。

  • 糖質 0.13g
  • たんぱく質 3.5g

卵白の主な栄養成分は、水分が80%以上を占めており、次いでたんぱく質が12%ほど含まれています。

また、卵と言えば気になりコレステロールですが、卵白には1個分に大体0.3mg程しかありません。

卵黄部分がコレステロールを多く含んでいます。

【雲パン材料】片栗粉の栄養成分は?

次に片栗粉(10g)の栄養成分をお伝えしていきましょう。

  • 糖質 8.16g
  • たんぱく質 0.01g

片栗粉は主に糖質が栄養成分の割合を占めています。

現在、片栗粉は馬鈴薯(ジャガイモ)のでんぷんから作られていることがほとんどの為、糖質が高いのです。

糖質制限をされている方は、片栗粉をサイリウムやおからパウダー等、糖質の低い食材に変更されると良いでしょう。

【雲パン材料】砂糖の栄養成分は?

最後は、砂糖の栄養成分になります。

砂糖も種類がさまざまございますが、今回は上白糖(30g)でお伝えします。

  • 糖質 33.1g
  • 炭水化物 4.19g 
  • カリウム 0.28mg

砂糖も片栗粉と同じで糖質が高めです。

ほぼ糖質が割合を占めています。

他には、カルシウムやミネラルであるカリウムが少々含まれている程度です。

雲パンの作り方

材料も家に常備されているものだけですし、作り方もほとんどのレシピが、材料を卵白に始めからすべて投入して、ハンドミキサーなどで角が立つまでしっかり混ぜるだけでした。

ハンドミキサーがない場合は、卵白でメレンゲ作りが大変ですが、お持ちの場合はあっという間にできますよ。

卵白がしっかり混ざったら、キッチンペーパーを敷いた天板に卵白をドーム型に整え成型し、180℃に温めておいたオーブンで15分焼けば完成です。

卵白でメレンゲを作ったのち、粉を加えるとなると、メレンゲを潰さないよう気をつけなければいけませんが、一気にすべての材料を加えて混ぜるだけ!というのが手軽で良いのではないでしょうか!

雲パンの気になるカロリーや糖質!食べすぎは太る?

上記で雲パンの材料や栄養成分についてみていきました。

雲パンを割ると本当にふわふわの雲のようで人気なパンですが、糖質制限やダイエットされている方にとっては試す前にカロリーや糖質が気になるのではないでしょうか?

使用する材料によっては多少変動はございますが、基本の食材で作る雲パンのカロリーと糖質をお伝えしたいと思います。

雲パンのカロリー

先程もお伝えしましたが、基本の雲パンの材料として、卵白(3個分)・片栗粉(10g)・砂糖(30g)を使用するレシピで計算していきたいと思います。

ですので、雲パン1つのカロリーは、

  • 卵白(3個)…およそ54kcal
  • 片栗粉(10g)…およそ33kcal
  • 砂糖(30g)…およそ105kcal

となり、合計すると、192kcalとなります。

これは、コンビニなどで販売されているクロワッサン1つのカロリーがおよそ220kcalですので、クロワッサンよりは低いという結果になりました。

上記の分量で2個に分けて雲パンを作る方もいるので、そうするとカロリーは雲パン1つあたり96kcalとなり、成人女性の1日のカロリー摂取の平均が1800kcalですので、間食で食べても問題ないカロリーではないでしょうか。

雲パンの糖質

続いて、同じ材料で糖質を見ていきましょう。

  • 卵白(3個)…およそ0.4g
  • 片栗粉(10g)…およそ8g
  • 砂糖(30g)…およそ33g

となり、合計は41.4gとなります。

これでは低糖質とは言えませんね。

糖質制限中の場合、1日の糖質量は70~130g程度に抑える必要があります。

ですので、1食は大体40gまでに抑えないと糖質オーバーしてしまいますので、雲パン1つ食べてしまうとアウトです。

ですので、糖質ダイエットをされている方には、このままではおすすめできないのですが、上白糖をラカントという低糖質な甘味料に変更したり、片栗粉の代用として使用できる糖質0のオオバコパウダー(サイリウム)に変えるなどして作られるとダイエット中でも召し上がっていただけるでしょう。

また、上白糖を使用する場合は20gに使用量を減らすなど工夫されるといいですね!

まとめますと、雲パンのカロリーは、192kcal、糖質は41.4gでした。

雲パンは、カロリーは抑えられていますが、糖質は少し高いので、糖質の高い食材を低糖質のものに替えていただけば、1つ2つ食べても太ってしまうということはないのではないでしょうか!

雲パンの賞味期限はどのくらい?

雲パンは、本物の雲のようなふんわり感が特徴で、食感もシュワ―と消えてしまう口どけなめらかでおいしいのですが、ふんわり感はどのくらい保たれるのか気になりますよね!

召し上がっていただける賞味期限についてもお伝えしていきましょう。

雲パンを食べるベストタイミングは作りたて!

さすがに上記のように賞味期限1分ということはありませんが、雲パンは小麦粉不使用で卵白で作られている為、冷めてしまうと重みに耐えられず、しぼみます。

ですので、雲パンの特徴であるふわふわ状態で召し上がっていただけるのは、温かいうち、つまり作りたてだけです。

しぼんでしまった状態になると食べられないのかというと、そうではなく、翌日も問題なく召し上がっていただけますが、ぺちゃんこの状態になっていますので、サンドイッチのパンとして何かを挟んで召し上がるなど工夫して楽しんでいただくといいでしょう。

雲パンは、遅くても翌日にはすべて召し上がってくださいね!

それ以上は美味しさが損なわれていますし、卵白は日持ちしませんので、贈り物としては控えるのが無難でしょう。

※ちなみに温め直せばふっくら感が復活するのでは?と考えるかもしれないのですが、卵白のメレンゲ生地は1度しぼむと熱を加えてもふわふわ食感に戻ることはありませんのでご注意ください。

まとめ

今回は、SNSで話題の『雲パン』の材料や、栄養成分、カロリーや糖質や賞味期限について調査しました。

雲パンは材料3つで手軽に作ることができ、糖質やたんぱく質が主な栄養成分ということがわかり、カロリーは控えめですが、糖質は高めなので、材料の一部を低糖質または糖質0のものに変更して作られるとよいでしょう。

そして賞味期限については、美味しいふんわり状態をお楽しみいただけるのは、作りたてが1番ということがわかりました。

翌日も召し上がっていただけますが、卵白の特性上、しぼんでしまい、美味しさはどうしても損なってしまいますので、翌日には食べきっていただければと思います。

見た目が本物の雲のようだと話題の雲パンを、カロリーも意識しつつ楽しんでみてくださいね。




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